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始めて小さい郊外の一戸建ての新築を買った頃、忙しかった私がやっと遮光カーテンを下げた時の事を思い出します。忙しい仕事の毎日だったので、土日も疲れてしまい中々遮光カーテンを作る事も出来ませんでした。今はプロに頼んだり買うことも出来ますが、あの頃は自分で縫うものだと思っていました。やっと時間が出来た頃に生地屋さんに行って相談しながら買ってミシンで縫ったものです。ミシンもこんな簡単なものだけを作る為だけに使っていました。あの遮光カーテンを下げてやっと何とか部屋らしくなり落ち着いた気持ちになりました。昼間、直射日光が当たると家具にも良くありません。そんな訳で家を買った後、早く作りたいと思っていました。家に帰ってくると、そんなカーテンを開けて一寸だけ新鮮な外の空気を入れたりしました。また、カーテンが下がっていないと外を歩く人に家の中を覗かれているような感じもして落ち着きません。子どもが産まれて仕事も辞めて家に居るようになったら、あれもこれもと家の中のいままで手をかけたかった所などにも手を伸ばして、より部屋らしい家造りを目指そうと思いました。所が案外子育ては疲れて思うように部屋をもっと色々替えようとしても出来なかったあの頃が今は懐かしいです。